とび技能検定1級は、厚生労働省が管轄する技能検定制度のうち、とび工事作業における最高位の技能レベルを認定する国家資格です。都道府県職業能力開発協会が試験を実施し、足場の組立て・解体、鉄骨建方、重量物の運搬・据付け、仮設構造物の設計と施工に関する高度な知識と技能を証明します。
1級の学科試験では、建設業法と労働安全衛生法の詳細知識、足場の構造計算と設計(枠組足場・くさび緊結式足場・単管足場等)、仮設計画書の作成要領、揚重作業と玉掛け作業の安全基準、鉄骨建方の手順と品質管理、建設現場の安全管理体制と災害防止計画、高所作業における墜落防止対策(フルハーネス型安全帯等)、各種建設材料の特性と取扱いなどが出題されます。
とび職人は建設現場の最前線を担う職種であり、1級取得者は「とび技能士」として現場を統率するリーダーの証となります。元請企業からの信頼獲得や公共工事の受注要件としても重視される資格です。
建設業法・労安法・足場の安全基準など、1級で配点の大きい法令・安全分野を集中的に演習。
足場の構造計算、仮設計画書の要点など、1級ならではの高度な設計知識を問題形式で確認。
法令・安全・施工・材料の各分野のスコアを可視化。苦手分野を効率的に補強できます。
間違えた問題を自動蓄積し反復出題。法令知識の正確な定着を支援します。
原則として7年以上の実務経験(2級合格者は2年以上)が必要です。職業訓練校の修了者等は年数が短縮される場合があります。
はい。学科試験(マークシート方式)と実技試験(実際の足場組立て等)の両方に合格する必要があります。本アプリは学科試験の対策に特化しています。
「1級とび技能士」の国家資格を名乗れるほか、現場の職長資格や作業主任者の要件としても評価されます。公共工事の入札評価点にも反映される場合があります。